<この記事は2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震直後にInstagramで公開した内容に加筆・修正を行ったものです>
2017年9月末に東京をスタートした「かぶりもの犬まんぺい全国行脚の旅」ぼくたちは、車中泊仕様に簡易改造した商用バン(NV200バネットバン)で車中泊メインで旅を行ってきました。
この車中泊の経験が、災害発生時にペットとの車中泊を余儀なくされた時のお役に立つのではないかと思い4回に分けてお伝えするシリーズ
第1回目は、車中泊で必要なペット用品の構成についてです。
以下が、その構成品となっております。
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1ドッグフードストッカー
2 普段使う物を入れるボックス
3 使用頻度の少ない物を入れるボックス
4 散歩に持って行くバッグ
5 ペットキャリー(クレート)
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1ドッグフードストッカー
6kgのドライフードを入れることができます。これで約2カ月~2カ月半の分量です。
ホームセンターの塗料売場に売っている蓋付きのバケツ(15.5㍑)を使用。
蓋付きですが念のため食品用乾燥剤(シリカゲル)も入れてカビが発生しないように注意しています。
2 普段使う物を入れるボックス
※詳細については、第2回で説明します。
3 使用頻度の少ない物を入れるボックスこのボックスには、普段使う物のストックや予備の品も入っています。※詳細については、第3回で説明します。
4 散歩に持って行くバッグみなさんもお持ちだと思いますが、リード、水やおやつ、ウエットティッシュ、糞を処理する際に必要なトイレットぺーパー&エチケット袋が入っています。5 ペットキャリー(クレート)以上もし災害が発生して避難しなければならない場合でも家と車を2往復すれば積み込めるよう写真にあるようにこの構成のままゲージ近くに置いています。
また、旅の最中の写真ですが車に積み込んだ様子はこんな感じです。