2021/05/16 10:08
この記事を読まれている方は、SNS(Instagram・Facebook・Twitter)を経由して来られた方が多数かと思います。
こうしてわざわざ、この‘旅Blog’にお越しいただきありがとうございます。
(最近は、‘旅Blog’の姿は、ほぼどこにも見受けられませんが…(^^; )
SNS上では、少しばかりご報告させていただきましたが、まんぺいの飼い主 兼 相棒 兼 運転手 兼 専属トリマー 兼 かぶりものデザイナー 兼小道具作り担当のmanpei_papaは、持病の悪化に伴い3週間ほど入院して治療することとなりました。
なお、入院期間中のまんぺいの世話は、実家に預け面倒を見てもらっておりますので、どうかご安心ください。
私の持病については、Instagram初期からのフォロワーさんは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、まだ、ご存知ない方のために以下に少しご説明させていただきます。
潰瘍性大腸炎とは・・・
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本来、免疫システムとは、外から体内に侵入する細菌やウィルスなどの異物(自分以外のもの)を攻撃することで、自分の身体を正常に保つという大切な働きをしています。しかし、「潰瘍性大腸炎」は、攻撃する白血球などの免疫が、正常な部位(腸壁)を攻撃して炎症を起こしてしまうという病気です。現時点では、原因不明とされ、厚生労働省の定める「指定難病」に定められています。症状が落ち着く時期(寛解)と悪化する時期(再燃)を繰り返しながら、一生付き合っていかねばならない病とされています。
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安倍元総理大臣も患っている病気と言えば、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
私は、寛解と再燃を繰り返しながら、もうかれこれ、12年ほどこの病とお付き合いしております。
今年の1月までは、症状が落ち着いていた(寛解)のですが、2月から活動的に動き始めたことに起因してか、3月下旬より排便時の調子が悪くなり、5月に入るとトイレに行く回数が爆増し、絶不調状態(再燃)となっておりました。
あまりの絶不調さに、今週の5/12 (水)に大腸の内視鏡検査を受けたところ、直腸から大腸の半分くらいまでの大腸内壁部分において炎症範囲が広がっていたために、5/14(金)から入院することとなってしまいました。
入院に際して、気がかりだったまんぺいの肝機能の再検査も入院前ギリギリに行くことができ、肝機能の数値も正常の範囲内に戻ったことが確認できたので、安心して治療に専念することができそうです。
入院中は、1~2週間の絶食期間となり点滴での栄養補給となります。(その後は、病院食に切り替わる予定)
そして投薬治療とG-CAPという白血球の一種である顆粒球を除去する治療を併用して行うとのこと。
▲ 絶食期間中の点滴による栄養補給の様子
入院中は、読書やテレビの視聴くらいしかやることがないので、この期間を利用してこれまで撮り溜めたまんぺいの写真や動画を整理しながら、未発表の過去の写真&動画を投稿していければと考えています。
ただ、入院期間中は、投稿頻度が少なくなることとコメントオフとさせていただくことにつきましてご了承ください。
まんぺいと会えない約3週間は、非常につらく寂しい限りですが、1日でも早くまんぺいに会えるよう、しっかり治療に専念して元気な姿で戻ってまいります(`・ω・´)ゞ
追 伸:
あぁ~入院前にファーボ買っておけばよかったとちょっと後悔しているmanpei_papaです(;´Д`)
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